鎌倉内科診療所

鎌倉市小町の小児科,リウマチ科,呼吸器科,循環器科,消化器科,放射線科 鎌倉内科診療所

〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-11-9
TEL 0467-22-1728

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Q&A

30歳男性です。今までに花粉症になったことがなかったのですが最近、くしゃみと鼻水が止まらないのです。突然花粉症になることはあるのでしょうか。治療すれば治りますか。
 花粉症は、反復性のくしゃみ、鼻水(水様性鼻漏)、はなづまり(鼻閉)を3主徴とするアレルギー疾患であります。しかし、普通の感冒でも花粉症と同様の症状がみられることがありますので、花粉症なのかどうかは、鼻過敏症の原因がアレルギー性なのか、非アレルギー性なのかの鑑別が必要です。
 花粉症は、鼻アレルギーともアレルギー性鼻炎とも呼ばれ、Ⅰ型アレルギーに分類され、その特徴として、アレルギー素因(アレルギーの既往歴、遺伝的素因、気管支喘息、アトピー性皮膚炎)、家族歴などの合併症をしばしばもち、検査上、血清特異的IgE抗体レベルの上昇、局所マスト細胞と末梢血液の好酸球の増加、鼻粘膜の抗原刺激による過敏性亢進などがみられます。花粉症は、その名の通り。季節的に飛散する花粉(スギ、ヒノキ、カモガヤ、ヨモギ、ブタクサ)等の環境因子のほかヤケヒョウダニ、ハウスダスト、カビ,イヌ・ネコなどの動物性上皮等、種々のアレルギー性抗原の鼻粘膜の刺激によって発症します。花粉が例年より多量に飛散する季節では、花粉症のみられない人でも鼻アレルギー症状が出現することもあります。花粉症をそのまま放置しても自然治癒は困難で、治癒率は、数%に過ぎません。花粉症の治療は、その原因になる抗原の除去と回避、薬物療法、アレルゲン免疫療法、手術療法などがありますが、いずれの治療も根治療法には至っていません。一般には薬物療法が基本になりますが、これも多くの抗アレルギー薬やステロイド剤、それに点鼻用血管収縮薬などの治療法においても、いずれも対症療法または、発作予防にとどまり、根治療法には至っていないのが現状であります。しかし症状改善のためには薬物療法は、必要で薬の服用開始は、インフルエンザの予防接種と同様に、花粉の時期より2~3ヶ月前から治療を始めることが大切で、症状が発症してからでは、治療の効果はあまり期待ができません。
 本診療所では、体質改善と免疫力強化で完全治癒を目的とする特殊な不飽和脂肪酸の投与により、花粉症、喘息、アトピー等の疾患に高度の治療効果を得ています。アレルギーでお悩みの方はどうぞご相談下さい。アレルギー治療に関しては、患者さんと医師とのコミュニケーションが一番大切です。